2018-11-08

人生　～皆さんは転職についてどういうイメージを持っていますか？～

転職を考える会

いきなり荘厳なテーマのタイトルをつけてしまったけど、まったくそんなことはない内容です。。人生っていったいどこからどこまでの話だい？と思われるかもしれませんが、スコープはずばり「転職」、言い方を変えると「キャリアチェンジ」です。

このブログは転職をテーマに、自分の体験談や、できれば転職をしようかどうか迷っている人の悩みごとを聞いたりもしたいと考えています。固くなりすぎず、かと言ってゆるくもなりすぎず、ふざけはせず、真面目にやっていきたいと思っています。

まずは、自分の経歴などを目隠しを入れつつ紹介したいところですが、その前に、転職やキャリアチェンジという言葉、う～ん･･･、なんというか表現についてちょっと考察してみたいと思います。

■日本語

転職　→　漢字を分解すると「転」と「職」

漢字辞典オンライン　というサイトがあったのでここで其々を調べてみました。

「転」の意味

ころぶ。ころがる。倒れる。ひっくりかえる。

まわる。めぐる。くるくるまわる。

移る。移す。変わる。

うたた。いよいよ。ますます。

運ぶ。

棄てる。

「職」

[１] つかさ。役目。

[１] つかさどる。責任を持つ。

[１] つとめ。仕事。任務。

[１] もっぱら。主に。主として。もとより。

[１] 税。みつぎもの。

[１] しるす。

[２] くい。

1つの漢字にいろいろな意味があって面白いですね。

個人の主観や意識、考え方の違いによって、どの意味をつなぎ合わせるかで「転職」に対する印象が大きく変わると思いました。

例えば、転職を前向きに考える人であれば、

転･･･移す、変わる

職･･･役目、責任、つとめ

などの意味を選択し、自分の持っている役目を変える、責任をもつ対象を移す　といったようにポジティブな響きに変えるのではないでしょうか。

逆に、転職を良く思わない人であれば、

転･･･ころがる、倒れる

職･･･仕事

などに目をむけ、仕事を転々（ころころ）としている　とか、仕事が続かずに倒れてしまう　のようなニュアンスでネガティブに捉えてしまうように思います。

次に、「転職」を英語にGoogle翻訳で翻訳してみると「キャリアチェンジ」ではなく「Change Jobs」となりました。ほかもいろいろと調べてみると、career change、get a new job という言い方など、いろいろと見つかりました。

get a new job　なんかは結構ポジティブな印象をうけますよね。

で一応、漢字と同様に英語の意味も

英語学習・TOEIC対策・英辞郎 on the WEB | アルク　で調べてみました。

Change･･･変える、変化する、交換する、乗り換える

Jobs･･･仕事、職、責任、やるべきこと、任務、義務

career･･･職業、経歴、職歴　などなど

「職」や「Job」の意味は日本語も英語も大きな差はありませんが、「転」や「Change」はちょっと人の意識によって捉えられかたが変わるなと感じました。

まぁ、日本人なんだから転職でいいとも思いますが、私としては意思ある転職をこれまで何度かしてきているので（もちろんそうでないのもあるが）、ポジティブな意味での転職という言葉をつかっていきたいと思います。

次回に続きます

#転職　#キャリアチェンジ　#新しい仕事　#仕事を辞める　#仕事を変える　#退職

2018-11-07

翌朝

尿酸値との戦い

断崖絶壁に立たされた翌日から、私は輝く明日を目指すべく、血糖値と尿酸値との戦いを始めた。

まずは、体重計にのることからはじめよう。

とても簡単なことのように思えるが、実のところこんなに恐ろしい行為はない。わかる人にはわかるはずだ。心が打ち砕かれる音が2、3秒先に聞こえる、ほんのわずかな未来に恐れを抱きながら、そっと、そ～っと、くすんだ銀色に輝く冷たい板の上に、足を置く、、、そして、

小さく、それほど明るくもないモノクロの液晶に、7つの線が縦横に組み合わさったラインに合わせ重ねるように黒が現れては消え、現れては消えて、最後に止まる。

そこに示された数字は、88.3、そして44.4。

前者の単位がkgで後者が%。そう、お分かりのとおり、体重と体脂肪率である。

なんてこった！！気づいたときには体重がとんでもないことになっている。確か、1年前の体重は75kg前後だったはずだ。と、まるでこの日初めて体重を知ったような書き方をしてしまったが、当然その前の健康診断で計っているのでわかっていた数字ではある。それでも、一夜明け、まぎれもない事実を突きつけられると、それはそれでショックなものだ。。

それに体脂肪率44.4%っておかしくないか？？体の半分弱が脂肪で構成されているということか！？にわかに信じられない数字だったが、この数字を受け止めるしかない。

（ちなみに1年以上経ってから体重計の設定が女性モードになっていたことに気づいた。そのせいで体脂肪率の計算がおかしかったようで、実際は35%前後ぐらいだったと思われる）

と、まぁ、健康診断の翌朝、目を塞ぎたくなる事実@2度目を突きつけられた、まばゆい朝は終わりを告げた。

#健康診断翌朝　#体重計　#体重　#体脂肪率

2018-11-06

断崖絶壁宣告

尿酸値との戦い

2014年、確かに日々プロジェクトのタスクなどに追われ、帰宅は最終電車かその一歩手前が続く日々、当然夜になると腹の虫は遠慮なく鳴いてくれるし、鳴くことはわかっているので前もって近くのコンビニで対策済み。そういう毎日を数ヶ月間過ごしていた。いわゆる間食というやつで、せんべいやらチョコ菓子やら何でも食べていたし、帰宅後にはさらに普通に夕食（というか深夜食）を摂ってしまう。

健康診断が終わったその当日の速報診断にて、血糖値と尿酸値がやばいと宣告を受ける。これまでの人生、肥満の分類には属していたが、血糖値や尿酸値でひっかかったことは一度もなく（というか厳密にはその検査項目がなかっただけかもしれないが･･･）、生活習慣病やコレステロール関連の指摘を受けることは覚悟していたが、思いもしない項目での指摘を受け、頭が真っ白状態、まさに断崖絶壁に立たされた状態。。。

大げさだと思われるかもしれないが、私にとってはまさに死刑宣告そのもの、糖尿病予備軍で、食事制限、インシュリンなどなど、これからの生活が厳しいものになる、としか考えられない、少なくともその瞬間はそう思いを廻らすしかなかった。

しかし、泣いても叫んでもこの事実は変わらないし、自業自得の結果であることは紛れもない事実。くよくよするより行動あるのみ！　ということで以前使っていた体重、体脂肪等の情報記録スマホアプリをひさしぶりに起動し、身長、体重、体脂肪、朝昼晩の食事メニューとカロリーの記録を開始した！

こうして死刑宣告を受けた翌日から打倒尿酸値、打倒血糖値の戦いが開幕した。

#尿酸値　#血糖値　#健康診断　#宣告　#体重　#体脂肪　#カロリー　#決心