タイプ別ひとり情シス
突然だが、ひとり情シスについて書きたいと思う。
一言でひとり情シスと言ってもいろいろなタイプがあると思うので、今日はどのようなタイプのひとり情シスが存在しているのか分類してみたい。ひとり情シスの分類について、いろいろな人の意見も求めたいと思う。
※コメントいただき微修正
パターン1
専任のひとり情シス。ベンダー出身で技術面も相当のスキルを保有。ネットワーク系のインフラエンジニア、もしくはプログラミング+DBスキル保有の開発系エンジニア、はたまたオールラウンダーで趣味もアプリ開発等。
パターン2
専任のひとり情シス。パターン1と違い人より少しパソコンに詳しい、もしくは趣味がパソコンというレベル。元々の所属は総務や事務系などの間接部門。
パターン3
兼務のひとり情シス。やはり総務部等の間接部門所属者で、他人より少しパソコンに詳しいレベル。自宅で無線LANルータの設定を行ったことがある程度。
パターン4
兼務にも満たないひとり情シス。主担当業務が総務や人事、経理といった、これまたやはり間接部門系もしくは営業事務などの事務職系で、それでもやっぱり他人よりパソコンが詳しいという理由で自然となりゆきでシステム担当に。
パターン5
ひとり情シスという分類が正しいかどうかわからないが、自社社員で担当者が存在しているのではなく外注。週に1~2度数時間、もしくは必要な場合にコールするといった業態のアウトソーシングひとり情シス。
パターン6
総合職、事務職等問わず、主管業務の延長線上でIT系に興味を持ち、自ら情シスの道を選ぶ。持論陽当たり職種ではなく縁の下的な職種なのでこのケースは非常にレアではないかと思われる。
ざっと思いついたのがこの5パターンだったが、もし他にも考えうるパターンがあれば是非コメントを入れていただきたいです。
次回は各パターンの特性について触れてみたいと思う。
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