断崖絶壁宣告

2014年、確かに日々プロジェクトのタスクなどに追われ、帰宅は最終電車かその一歩手前が続く日々、当然夜になると腹の虫は遠慮なく鳴いてくれるし、鳴くことはわかっているので前もって近くのコンビニで対策済み。そういう毎日を数ヶ月間過ごしていた。いわゆる間食というやつで、せんべいやらチョコ菓子やら何でも食べていたし、帰宅後にはさらに普通に夕食（というか深夜食）を摂ってしまう。

健康診断が終わったその当日の速報診断にて、血糖値と尿酸値がやばいと宣告を受ける。これまでの人生、肥満の分類には属していたが、血糖値や尿酸値でひっかかったことは一度もなく（というか厳密にはその検査項目がなかっただけかもしれないが･･･）、生活習慣病やコレステロール関連の指摘を受けることは覚悟していたが、思いもしない項目での指摘を受け、頭が真っ白状態、まさに断崖絶壁に立たされた状態。。。

大げさだと思われるかもしれないが、私にとってはまさに死刑宣告そのもの、糖尿病予備軍で、食事制限、インシュリンなどなど、これからの生活が厳しいものになる、としか考えられない、少なくともその瞬間はそう思いを廻らすしかなかった。

しかし、泣いても叫んでもこの事実は変わらないし、自業自得の結果であることは紛れもない事実。くよくよするより行動あるのみ！　ということで以前使っていた体重、体脂肪等の情報記録スマホアプリをひさしぶりに起動し、身長、体重、体脂肪、朝昼晩の食事メニューとカロリーの記録を開始した！

こうして死刑宣告を受けた翌日から打倒尿酸値、打倒血糖値の戦いが開幕した。

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